あき 今回は寂しい夜に聴くと心癒されるスローナンバーを紹介。
アリス九號.の『星降る夜には君を想う』
こちらは2021年4月に発表された曲だ。
以前LINEブログでも感想を書いたが、最近聴いてやはりたくさんの人の心を潤す名曲だと感じたので、当時書いた感想とこの曲によって得たことを書き残しておこう。
※本ページはプロモーションを含んでおります。
(以下、2021年4月16日にLINEブログで公開したもの)
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アリス九號.『星降る夜には君を想う』
今年結成17年を迎えるヴィジュアル系ロックバンド・アリス九號.(2021年時点)
先日5ヶ月連続メンバープロデュースの新曲がリリースされることが発表されました。
第一弾は上手ギターのヒロトさんプロデュースの『星降る夜には君を想う』
ロマンティックなタイトルですよね。
MVに満開の桜が出てきたり春の訪れも味わうことができます。
星を題材にした曲が多いアリス九號.
キラキラとしたポップで軽快なリズムのロックサウンドが多いけれど今回はスローテンポなサウンド
聴いた率直な感想としてはヒロトさんらしい優しくて心温まる曲という印象でした。
ただゆったりとしたメロディではなく、ヒロトさんのアコギの音がとても優しくて心地よいの。
優しくて思いやる気持ちが音になったのでしょうね。聴いている私も優しい気持ちになれます。
歌詞もメロディと同じく聴いているリスナーに寄り添ってくれる言葉をたくさんかけてくれている。(歌詞はおそらくボーカルの将さんが作詞)
サビの“生きることがつらいなら～”のところもそうですが、
白く 願う 儚き蝶にも どうか 今夜は 安らぎを
と生きているものすべてに優しく声をかけてくれるところに本当の優しさも感じる。
将さんの書く歌詞には恵まれていない状態の動物にも光が当たるようにみたいなフレーズがよく出てくる気がするのですが、私も将さんみたいに手を差しのべられるようになりたいなって今回も思わせてくれました。
つらい、前向きになれないと思っているあなたに寄り添ってくれる楽曲です。
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『星降る夜には君を想う』はいつ聴いても癒される名曲
『星降る夜には君を想う』のMVは桜が登場するが、秋の夜長に聴いてもどんな季節に聴いても心潤してくれる優しい名曲だと思う。
楽曲が発表された当初は、
生きることが 今は辛いなら
という歌詞のフレーズは単に寄り添ってくれてる言葉としか感じていなかった。
しかし、楽曲発表後の半年過ぎに人生で初めて｢生きてることがつらいかも｣と感じたことがあった。
その後に聴いたこの歌詞のフレーズがより心に響いたのは今でも覚えている。
人の痛みって100%わからないとわかっていながらも、やはり体験してみないとわからない感情ってこの世にはたくさんあることをこの曲からも教えてもらえた気がする。
コロナ渦中初めて行った2021年アリス九號.のクリスマスライブでも歌われたのだが、一部アカペラで歌う将の歌声も優しくギターを奏でるヒロトのギターも素晴らしく勇気をもらえた。
もし、辛い思いをしている人がいたら、アリス九號.の『星降る夜には君を想う』をぜひ教えてあげてほしい。
『星降る夜には君を想う』が収録されているEP作品『Medley』に関してはこちらの記事をチェック↓↓
