
自分の想いがなかなか思う通りに伝わらない。
思い通りにスムーズに進まない。
そんな悩みにヒントを与えてくれる放送を紹介。
アリス九號.のヒロトが想いの詰め方によって流れが変わることを教えてくれた。
Contents
📻アリス九號.ヒロトのvoicy【191號.】想いを詰めるが“思い詰めない”をする 放送内容
今日は “想い”を詰めるが“思い”詰めないということがテーマ
どういうことかっていうと、何か気持ちだったりとか、例えば僕らで言ったら 作曲をする時、そして演奏する時に”想い”を込める、“想い”を詰めるんですね。
それは聞いてくれる人に向けて だったり、作曲とかで言ったら、例えば誰かに向けて書くとか誰かを想って その曲を書くとか、そういう時にやっぱ“想い”を詰め込むんですね。
ありったけの想いっていうものを音に変換して言葉に変換して気持ちに変換して詰め込むっていうことをする。
だけれど、ここでやりがちというか、これは僕らだったり音楽家、 音楽屋さんだけじゃなくても、いろんなシチュエーションであると思うんだけれど
何かを例えば 作る時とか、絵を描く時とかでもそうだし、 プレゼントする時とかも、もしかしたら そうかもしれないけど、想いを詰め込みますよね。
誰かに届けようと思った時とか、誰かを想って何かをしたとき
ここでね 陥りがちなのが“思いつめてしまうこと”っていうのが結構あると思うんですね。
思いつめちゃう
これ、言葉の響きはほぼ一緒ですけど 全然違っていて
思い詰めるっていうことを
辞書でひいてみると
そのことを一途に考えて思い悩む
ここまでは いい感じもするよね。
一途に考えて 思い悩んじゃってんだよね。
で、またこの方法しかない、この方法しかないんだと思い込んじゃうっていう風に書いてあるんですね。
思いを詰めること
思い続けたり 思いを詰めるっていうのは 多分 すごく思いを込めるって良いことなんだけれど
これをちょっとこじらせてしまうと、その思うが故、そのことを 一途に考えすぎてしまって悩んでしまう。
さらにそこから 思考が凝り固まってしまって「もう この方法しかないんだ 」って ある種、自己暗示をかけちゃうのかな?
この方法が絶対に正しいんだ、絶対いいんだって 思い込んでしまう。
こうすると何が良くないか っていうと、すごーく視野が狭くなってしまっているんですね。
この方法しかない。想いを込める 想いを詰めるためにはこの方法が絶対いいんだって信じて それで突き抜けられればいいのかもしれないですけど
この“思い詰めてしまっている”っていう表現になっている時ってのはおそらく本当にそれを考えるがゆえ、おそらくその行き止まっているんですよね。
行き詰まっているとでも言うのかな、おそらくその道 その方法では 突破できなくなっているのにもかかわらず、 考えてたゆえ、他の道が本当はあるのに、こっちからも 右からも本当はいける。左からも回っていける。もしくはちょっと戻って上を登って行ったりとかもできるはずなのに、もう正面からぶち込んでって、これで絶対いけるはず、この方法が一番ど 正面から 思いを伝えていくのが絶対に一番に違いない!みたいな風にね、きっと思ってしまって
本当はちょっと迂回したらもうすぐ思いは 込められる 、思い詰められる。
想いを伝えられるのかもしれないけれど、他がね 見えなくなってしまって 思い詰めるがゆえ 見えなくなってしまっているっていう状況なんじゃないかなと思うんですよね。
だから思いをね、 伝えようとする。
そして思いを込める思いを詰めるっていうのは、すごくいいことだし、何か人に対して アプローチしようとした時には、それをするべきというか、した方が相手が喜んでくれたりすることではあるんだけれど、一途に思いすぎてしまう、思いつめてしまうっていうのも いかがなものかなっていうお話 なんですね。
なので
思いを詰める
言い換えると
多分 思い続けること っていうのはすごく大事なことで、これは何をするにしても、きっと 一番根本になるっていうか、真の部分だったりすると思うんだけど、やっぱり思い続けるっていう事はその気持ちを持ち続けてそこにトライし続けるっていうのは これはすごくいいことで
一つの方法に限らないので、思い続けて 思いが実るためにはどうすればいいか っていう風に 起点をきかせてっ た り、できれば すごくいいんだけれど
あまりに思い詰めすぎて一途に思いすぎると、ほんと 視野が狭くなってあんま 良くない方向に行ってしまうっていう。
例えばなんか多分あれだよね、意中の相手のことを思い過ぎてストーキング行為 みたいになってしまうとか。
こうするのが相手のとって一番いいはずであっても、ほんとそれこそ思い込みですよね。
もう思い上がりかもしれない下手したら。で、それが実はその相手にとって迷惑になってるかもしれないし。
あとね、僕なんかでありがちなのか やってしまいがちなのが 作曲 だったりとか アレンジとかをしていて、ついついその思いが強すぎるがゆえに やっぱこの状態 思いつめるっていう状態。
そして 行き止まるという状態に気づくと陥ってしまうことが結構あるんですよね。これは本当ね、柔軟に一歩ちょっと引いて、本当にその想いを伝えるためにはどうしたらいいかを考える
っていうのがすごく大事なのかなって思いますね。
なんか人にプレゼントを渡す時っていうか、選んでプレゼントする時とかも結構この状況になりやすいんじゃないかなー なんて思いますね。
プレゼントってやっぱり その気持ち 一番は ものとかじゃなくて気持ちを伝えることが 大前提というかね、プレゼント何かを渡すにしても 一番大事なのは その物自体より 本当に大事な人だったらね、 浅い関係だったら別かもしれないけど、すごい 深い関係の人に贈るプレゼントだったら、
これを自分のために こんなとこ行ったり 選んでくれたり考えてくれたりして、自分に対して時間を使ってくれたって想いを使ってくれた、その想いを詰めてくれた
っていうのが、多分一番のプレゼントであって、物が何か 何であるかっていうのは その次の段階の話だと思うんだけれど
思いすぎてしまう、思いつめてしまうことによって、彼女 、彼氏はこれが好きに違いないとかっていう風に凝り固まってしまうと全然そのプレゼントの本質を違うとこで選んでしまったり、なんならね、あんまり嬉しくないものをプレゼントしてしまう。
「 あれ? このプレゼント自分のこと考えて、ほんと プレゼントしてくれたのかな ?」っていうふうに思わせてしまうような結果にもなりかねないことになってしまうかもしれない。
なので、今日は思い詰めることなく想い続けること。
そして上手に想いを詰める
というそんなお話でした。
📻【191號. 】想いを詰めるが“思い詰めない”をする 放送を聞いてみて
久しぶりにこの放送を聞いてみて、物事がうまくいっていないときに陥りがちなことかなと思う。
特に目標に向かって頑張っているときほどまわりが見えなくなって、最善な方法を見落として、遠回りになってしまうっていうこともあるのではないだろうか。
うまくいかないときや誰かのために動いているときほど、1度立ち止まって深呼吸、今のやり方を見直す
ことが大事であると教えてもらえた。
これからホリデーシーズン
大切な人へのギフトを送るときにも想いを思い詰めすぎていないか
相手よりも自分よがりになっていないか
必ず考えてみよう。
放送リンク↓↓
https://r.voicy.jp/5pVgYv2nmDZ
