2024年は聞く読書“AmazonAudible”の活用もできたおかげでたくさんのすてきな本に出会うことができた。
約40冊の中から2024年読めてよかった作品を3冊紹介しようと思う。
※本ページはプロモーションを含んでおります。
『ハローキティ50周年アニバーサリーブック LIFEwith HELLOKITTY』
2024年はサンリオ大人気キャラクターのキティちゃん誕生50周年というおめでたい年!
そんなキティちゃんの魅力が詰まったアニバーサリーブックが発売された。
この本を読んでおけば、キティちゃんの歴史がすべてわかる
内容になっているし
可愛いキティちゃんがたくさん見れて目の保養
になるので、本当に楽しみながら読むことができる1冊。
個人的には2025年2/24まで開催中のHELLOKITTY展に行く前の予習にとても役に立った
と思う。
少しでもキティちゃんとの思い出がある方、HELLOKITTY展に行く予定がある方は読んで損なし!
もともとはセブンイレブン、セブンネット限定販売だったが、最近増刷され、またセブンイレブンの店頭にも並ぶほど好評だったよう。
早めにゲットすることをおすすめする。
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『眠れないほどおもしろい紫式部日記』
今年は大河ドラマ『光る君へ』では紫式部の生涯がピックアップされた1年だった。
もともと古典文学や源氏物語が好きだった私は、書店で光る君コーナーでこの本を見つけて気になり、まずAmazonAudibleで試聴したらあまりにも面白かったので、本を購入してしまった。
⇒『眠れないほどおもしろい紫式部日記』をAmazonAudibleで聴いてみるまさにタイトル通り、“眠れないほどおもしろい”作品だったのだ。
こちらはもともとの紫式部日記の内容を書いたというよりは、紫式部日記が書かれていた頃の平安時代にあったこと、紫式部の人物像
がおもしろく書かれており、国語、歴史の授業では知ることがなかったレア情報がたくさん書かれている。
『光る君へ』が好きだった方や平安時代について知りたい方はこの本がおすすめ。
ほかにも眠れないほどおもしろい古典シリーズはあるようなので2025年はほかの作品も触れたい。
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『猫を処方いたします。』
こちらは小説で2024年最も気に入った小説。3巻まで出ている。
京都本屋大賞
も受賞したようで、こちらも書店で目に止まった作品。
舞台は京都で心の不調を抱えた人たちが猫を処方する不思議な心療内科に引き寄せられ、元気を取り戻していくお話。
謎の心療内科のニケ先生のやる気のなさそうなゆるっとした話し口調に気難しい看護師のチトセさんと患者さんとのやり取りがおもしろい。
文字で読むのもいいけど、オーディブルで聴くのも面白くて笑えるのでおすすめ。
⇒『猫を処方いたします』をAmazonAudibleで聴いてみるこの作品は猫や動物を大事にしようと思わせてくれたり、疲れた心をほぐしてくれる心温まる話の展開
がよくて、大賞とっただけある名小説だと思う。
猫好き、動物好きな人はもちろん、疲れた心を癒やされたい人に読んでほしい小説。
この記事を読んで“聴く読書AmazonAudibleって何?”と思った方
こちらに使ってみた感想書いてるのでよかったら読んでみて