大河ドラマ「光る君へ」を見ていて、
“藤原氏たくさんいるけど、道長以外何をした人なのかわからない”
“紫式部って実際どんな人だったの?”
などいろんな疑問が湧いてくるだろう。
そんな疑問を解決し、紫式部が生きた時代を楽しく学べる本を見つけた。
タイトル通り、読んでいるうちに目が冴えてしまうほど
内容がおもしろい作品だったので紹介しよう。
最後にこの作品を無料で楽しむ方法も書いてあるのでぜひ、最後まで読んでほしい。
※本ページはプロモーションを含んでおります。
Contents
📗こんな人におすすめ
①古文は苦手だけど、紫式部日記に興味がある方
②平安時代の歴史について詳しく知りたい方
③大河ドラマ「光る君へ」をもっと楽しみたい方
📗『眠れないほどおもしろい紫式部日記』内容紹介
本作の作者は板野博行
古典作品を題材に“眠れないほどおもしろい”シリーズをいくつか書籍を残している。
世界最古の長編小説『源氏物語』を書いた作者は日本で知らない人はいない女流作家・紫式部。
紫式部は源氏物語以外にも実は『紫式部日記』を書き残していたことはご存じだろうか?
『紫式部日記』は元々は紫式部が仕えた一条天皇の妻であり、藤原道長の娘の中宮彰子(ちゅうぐう しょうし)の出産記録がメインで日記の半分以上を占めているが、
本作品では、彰子の出産記録以外にも紫式部のまわりにいた女房たちの話や藤原道長がのしあがるまでの道のりや藤原氏の骨肉争いなど紫式部が生きた平安時代についても詳しく掲載。
また、本作のナビゲーターとして、天才歌人と呼ばれ、紫式部と同じく中宮彰子に仕えていた和泉式部が『紫式部日記』を当時の時代背景と一緒に紹介してくれている。
和泉式部が砕けた感じで『紫式部日記』をナビ+漫画も挿し絵で入っているので、古典、歴史を読まない人にも楽しみやすい1冊。
『眠れないほどおもしろい紫式部日記』をAudibleで読んでみる📗『眠れないほどおもしろい紫式部日記』おすすめポイント
活字読まない人も楽しめる構成
本作は紫式部と同じく中宮彰子に仕えていた女房(偉い方にお仕えする女性)の1人・和泉式部がナビして紹介してくれている。
紫式部日記の内容、平安時代、紫式部の周辺にいた人たちの詳しい説明の合間に
“教えて、和泉式部”
のコーナーが入り、聞き慣れない言葉や平安時代の常識について教えてくれるので、疑問を解決しながら読み進められだろう。
本作がスラスラ読めるポイントは
分かりやすくインパクトある章のタイトル、ナビしている和泉式部のくだけた話口調で展開していくところ
の2つ。
タイトルを読むとクスッと笑ってしまうものが多い。
例えば藤原道長の父親・兼家の2人目の妻であり『蜻蛉日記』の作者である藤原道綱母(みちつなのはは)の紹介に入るときの章のタイトルは
最強メンタル王兼家の「ウルトラ美人妻」
と兼家の性格と道綱母がどんな人物だったのかがタイトルを読んだだけでわかる。
メンタルが強いことを“最強メンタル王”と表現したり、とても綺麗な妻であったことを“ウルトラ美人妻”と例えるところが作者・板野博行氏の言葉選びのセンスを感じる(笑)
和泉式部のナビには“すご〜く”と“〜”をよく使っていたり、和泉式部の心の声のツッコミがよく入り、読んでいて古典や歴史の話でも全然堅苦しさがないのだ。
和泉式部という友達から紫式部の日記について面白いところを教えてもらっている
ような感覚で読み進めることができるので、普段活字に慣れていない人も楽しく学べる。
紫式部が生きた平安時代の歴史を詳しく解説
本作では、紫式部がいた平安時代はもちろん、藤原道長以外にどんな人物が歴史を動かしたのかがよくわかる。
大河ドラマ『光る君へ』にはたくさんの藤原氏が登場し、誰がどんな人物なのか混乱したときは本作を読めば登場人物の整理がつくだろう。
藤原道長がなぜ、紫式部をスカウトしたのか、すでに天皇には本妻・定子がいたのに藤原道長の娘・中宮彰子はなぜ定子と同等の立場の天皇の后になれたのか、その背景についても詳しく書かれており、とても勉強になった。
単に『紫式部日記』を現代語で紹介するだけでなく、こうした時代背景についても知れることによって改めて『紫式部日記』を単体で味わう楽しみもできる内容だと思う。
授業では教えてくれない紫式部が知れる
中学、高校の授業では、紫式部は源氏物語の作者であったこと、藤原道長の娘の彰子の家庭教師、枕草子の作者・清少納言のライバルであったことしか話を聞いたことなかった。
本作では、学校の授業では学ぶことができなかった紫式部の人物像を見ることができたと思う。
例えば、紫式部の性格。
『紫式部日記』には中宮彰子の出産のほかに自分の周りにいた女房の性格についても書いていた。
女房の長所を書きつつも悪いところを最後に書いてその人の印象を落とすような書き方をしていたよう。
そんなところから紫式部は鋭い視点を持っていて人の欠点に目がいく神経質な面を持っている性格だったのではないかなと感じた。
紫式部は女房たちについて書いた後に自己嫌悪に陥っていたようだったので、紫式部は真面目な性格でもあったのだろう。
また、紫式部はなぜ清少納言を一方的に批難して日記に書いたのか、その理由も知ることができる。
ただ清少納言を批判したのではなく、その背景には清少納言の周りで起きていたことへの矛盾の指摘、彰子への忠誠心が隠されていたようだ。
清少納言を厳しく言う紫式部は日記だけだと批判精神が旺盛で嫌な部分が印象に残ってしまいそうだが、批判した理由を知ることで紫式部の当時の気持ちをより理解できたと思う。
学校の授業では深く知ることができない紫式部の人物像をたくさん知ることができ、とても勉強になった。
📗まとめ
本作は紫式部日記を現代語訳でまとめただけではなく、
紫式部日記が書かれていた頃に起きていた政治の情勢や紫式部や周りにいた人たちについて面白く書かれた
作品である。
“”平安時代ってこんなことがあったんだ”“藤原〇〇はこんな人だった”と歴史のこともどこよりも詳しく分かりやすく書かれていたと思う。
『光る君』を見て平安時代を知りたい人にはストーリーのおさらいにもなるだろう。
本のタイトル通り、読んでいて“目が冴えてしまうほどおもしろい”本だった。
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