ヒロトvoicy議事録ー ヒロトがチャペルライブで選んだ曲の想いー

アリス九號.ヒロトのvoicy 議事録。

今回は6月に行われたヒロト初のソロのファンクラブ旅行内で行われたチャペルライブで選曲した曲の思いについて。

こちらは6/15のvoicyライブアワー生放送 6月のオープンラボ・初のFC旅行の裏話、込めた想い

で語られた内容である。

ヒロトが選曲した理由がとても愛に溢れていて心温かくなったのでシェアさせていただく。

※本ページはプロモーションを含んでおります。

📻️堂本剛『街』には当時傷ついていた心に響いた曲

特によかったのは

堂本剛のソロデビュー曲の『街』のカバー

歌いながら なんか自分に泣きそうになっちゃった。

もし 聞いたことない方いたら是非 聞いてみてください。

これ出たのが 2003年とかで 21年前とかなんですけど、なんかまたこう一回り 二回りぐらいして、今の時代に歌う っていうのがすごく刺さるなと思った。

セットリストを考えていく時に チャペルで何の曲をお届けしようと思った時にふと思い浮かんだんですね。

セットリスト 考えてた時に浮かんで(『街』って曲)めちゃくちゃ好きだったなって。

 当時 だから 高校を辞めてバンドを本格的に始めたぐらいの時だったんですよね。リリースされたのは確か。

当時すごく(心に)刺さって。

よく聞いてて、当時 なんか今いろいろこう 青春時代になんかセンセーショナルとか起こりすぎてて、なんかすごく大人のことを信じれなかったりとかもしてた。

なんかすごく 勝手かもしれないけど、傷つくことも多くて少年ながらも 愛って何なんだろう?みたいな

「愛のない世界なんだろう。」みたいに 思ってたしてた。

確か当時、リリースされたとき、すごくこの曲に支えられたのを思い出した。

今この時代、この時にみんなに届けたいってすごく思って。

街の歌詞を見てほしい。

 みんなと 素晴らしい時間を作れて本当に感謝ですね。その感謝を形にして言葉にして返していきましょう。

📻今の時代にこそ必要なL’Arc~en~Cielの『forbidden lover』

L’Arc~en~Cielの『forbidden lover』をカバーさせてもらいました。

 多分 L’Arc~en~Cielの曲で一番好きな曲なんですよ。

これNao のドラムでやりたかったんです。(ファンクラブ旅行にアリス九號.のドラムのNao も同行。チャペルライブにも参加していた)

まあそのフルドラムじゃなく、ミニドラムってあったけど、Naoさんのやっぱいいところってハットとスネアのこのワークだと思うんですよね。

(Naoさんのドラムは)近年 パワーももちろん出てますけど、なんか このスネアのあの性格が滲み出てるような ターンって予備音が聞こえるか聞こえないかの音なんですけど。

だからこれNaoのドラムでやりたかった曲だった。

だから全然曲自体もすごく素敵だし好きだしなんか これもまた今の時代になんかね、この曲のメッセージを書いて、僕はちょっとみんなに届けたかったというところ。

今戦争が起こってる世界において、その中で大事な人たちの時間っていうのだったりとか、今一度噛みしめたい っていう。

そういう思いがあって。

やっぱり 武器じゃなくてギターを持とう。

武器じゃなくて罵倒じゃなくて誰かを傷つける言葉じゃなくて愛の言葉を伝えよう。

を、教会 っていう チャペルという愛する人同士が契りを交わす場所、 お祈りを捧げる場所で大事なAND U と九組と充填させたかったというのがチャペルがライブに込めた想いです。

📻️放送後、ヒロトが選曲した2曲を聴いてみた

堂本剛『街』

発売された2003年当時はテレビで流れていた『街』をなんとなく聞こえていた程度で歌詞を読みながら聴くのは今回初めて。

歌詞を読んでみたら1つ1つの言葉に思いがこもっていた。

愛のない嘘の世の中に主人公は傷ついている。

しかし、痛い思いをしながらも痛みを忘れないように抱えて生きて頑張ろうとしているのだ。

自分は傷つきながらも、ほかの誰かにとっては生きやすい世の中になってほしいと願う。

自分よりも誰かのために願う優しさと痛みを忘れないことであなたの心に寄り添いたいという思い

が歌詞の主人公から伝わってきた。

ヒロトも『街』の主人公の不器用で優しい人柄に当時救われたのかなと。

今回楽曲を探すにあたり、『街』のアコースティックピアノアレンジの音源を発見。

ソフトに弾かれるピアノの音が、より穏やかで心癒されて聞くことができた。

心の痛みを抱えている人はもちろん、日々の生活に疲れてしまった人に聴いてほしい

楽曲だと思う。

チャペルライブもアコースティックだったようなので、「こんな感じで演奏されたのかも」と想像しながら聴いても気持ちがあがるだろう。

20年以上経て『街』の良さを知れてよかった。

L’Arc~en~Ciel『forbiddenlover』

『forbidden lover』は昔、L’Arc~en~Cielのベストアルバムを借りてきたときに何度も聴いていた曲。

12、3歳の当時は妖艶な妖しい雰囲気の曲が苦手であまり得意ではなかった曲だったし、歌詞の内容も読もうと思えなかった。

2016年にTwitterでヒロトがL’Arc~en~Cielの曲で好きな曲と聞かれて『forbidden lover』と答えたときも、ヒロトが作曲するキラキラした世界と違っていたので、ずっと疑問に思っていた。

voicyの生放送でヒロトが“愛がある曲”と強く言っていたのが気になったので、こちらも歌詞を読みながら聴いてみた。

歌詞を読んでみると、海上で血の争いも想像される描写があるし、曲名を直訳すると“禁断の愛”なのだが、汚れのない純粋な愛を求めている

ようにも感じ取れた。

歌に出てくる人たちも本当は争いではなく大事な人たちと一緒に過ごす時間を大切にしたい気持ちがあったのではないかと。

ヒロトはそんな純粋な思いを組みとって、この曲のよさを噛み締めていたのかもしれない。

また『forbidden lover』の最初のドラムの部分は静かに叩きながらも幕が上がるようなイメージを彷彿させる音だったが、確かにドラムのNaoは、そうした細かな音を出すところがとても上手だと私も思ったので、ヒロトの選曲もナイスだと思った。

ヒロトのおかげで『forbiden lover』は妖しい曲というわけではなく、まっすぐな愛、温かさもあることがわかり新たな魅力が発見できた。

📻️6月のオープンラボ・初のFC旅行の裏話、込めた想い 放送リンク

https://r.voicy.jp/jwmYzQvg91a

📻️堂本剛『街』とL’Arc~en~Ciel『forbidden lover』をフルで聴くことができたツール

堂本剛の『街』もL’Arc~en~Cielの『forbiddenlover』もAmazonMusicUnlimited

より楽曲を検索してフルで聴くことができた。

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どちらも20年以上前の曲だが、こうした昔の曲を聞きたいと思ったときにもAmazonMusicUnlimited

ですぐ見つかるので、サブスクで持っておいてよかったと思う。

ちなみにネットで『街』が収録されているENDRECHERIのアルバムを探したが見つからなかったので、こちらなら確実に聴くことができるよ。

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もちろん最新曲も聴けるので、今回紹介した『街』と『forbidden lover』含めてたくさん聴いてほしい。

ヒロトが所属しているバンド・アリス九號.の曲もたくさん聴けるよ。

あき

本、音楽、ファッション、可愛いものが好きです。
サンリオキャラクターたちや夏目友人帳のニャンコ先生に癒される日々
マイブームは音声メディア・Voicyを聞くこと

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