今回はvoicyをきっかけに知った海外作品『ミセスハリス、パリへ行く』を紹介。
この作品を知ったきっかけはさまざまなエンタメを紹介してくれるvoicyチャンネル“おきありの5分でわかる今日のエンタメ”だ。
パーソナリティのおきありちゃんはサンリオ、エンタメ大好きなライターさんで驚くほど幅広くエンタメに触れてきてるのでかなり説得力あり。
放送中にこの作品を熱量高く、わかりやすく紹介してくれたことが印象に残った。
放送内でおきありちゃんが話していたことをまとめ、放送を聞いた後に作品に触れた感想をこちらのページで残そう。
※本ページはプロモーションを含んでおります。
Contents
📻こんな人におすすめ
①お洋服が好きな方
②ツイていないことも前向きに考えたい方
③洗練された街並みが好きな方
📻8.ミセス・ハリス、パリへ行く 放送内容
voicyのトークテーマが 服選びのルールということで、服選びにちなみ お洋服映画を紹介したいなと思っております。
今日紹介するのは2022年の11月に公開された 『ミセス ハリス パリへ行く 』という作品です。
この作品はアメリカの長編小説が元となっている映画 なんですけれども
(ストーリーを)簡単に言うと 第二次世界大戦後のロンドンで家政婦として働いていた ミセス のハリス が 家政婦としてね、働く先でDiorのドレスを見て「何て美しいんだ!!!」って。
心が奪われるところからスタートします。
そのドレスを私もいつか欲しいと思って、結構 ご主人が亡くなられてうつうつとしていたところですごい投資をこれから っていう状況の中で、ドレスを手に入れてちょっと前向きに歩んでいこうという作品です。
この映画でなんか面白いところが 、とにかく ミセス・ハリスが可愛らしい。
そして すごい前向きなんですよ。
フランスにいざ行ってパリのDior本店を訪れたものの、支配人のコルベールから「あなたの来るところじゃないわよ。」みたいな感じで追い出されそうになっちゃうんですね。
なんだけど、全然それに対して怖気づかないというか「私だって 客よ! 行かせてちょうだい。」みたいな感じで振舞っているところを周囲にいた人たちの心を動かして、なんかいい方向に向かっていく っていう映画です。
でもね、これ何回もオチがあるような映画というか、え あ、これで終わりかなっていう思いで シーンがね。結構あるんです。
例えば、 まずはあれですよ。
そのパリに行きたいと言ったものの、家政婦としてあまり高級な暮らしとは言えない。
暮らしをしている店のサービスがね。どうやってフランスに行けるのか 果たして行けないのか みたいなところ。
これはね、もうあの 今 お話しした通り行けるんですけど、ドレスのお金の貯め方が結構面白いです。
健気なミセス ハリス なのでコツコツと頑張って頑張って頑張ってやっとお金貯まりました。っていうお話なのかなと思いきや
いきなり、競馬に全財産 かけてみたりとかなんかこう 見てて「本当に大丈夫?」みたいなシーンも結構あります(笑)
ここら辺もすごい面白いのでぜひ見て欲しいです。
それだけじゃなく、なんとかいろんなことがあって、結局 フランスに行けることになるんですけど、「まじか」って ちょっとツッコミたくなるので声出して笑っちゃうと思います。是非!
あともう一個 面白いのは 、Diorのドレスが買えるのかどうかですよね。
ここに関してもすごいね、紆余曲折あります(苦笑)
あの、(ミセス・ハリスが)「あなたの来るところじゃないわよ 」って追い出されるだけじゃなく、何度か良いこと 良くないことが起こりますね。
ここも結構 笑ったらいいんだけど「 ハリスさん ちょっとそんなに欲しかったなら、ちゃんとしようよ」みたいなところとかもあったりして、なんか 結構明るい気持ちでずっと見ていられるんですよね。
で、じゃあ Diorのドレスを買って終了か って言うと、その後でも一波乱 二波乱 あるんです。
で、これがね なんかもう人間らしいなって思っちゃうので是非見てほしいなと思います。
AmazonPrimeVideo無料体験で『ミセス・ハリス、パリへ行く』を見る📻放送聴いた後に『ミセスハリス、パリへ行く』を小説で読んでみた。
放送を聞いた後に作品を調べたら、原作の小説が可愛らしく表紙に一目惚れしたので小説をAmazonからお取り寄せして読んでみた。
読んでるときは、ずっとウキウキした気持ち
で読み進められた。
それは、ハリスおばさんのチャーミングで明るい性格
がこの物語の雰囲気の場を活気づけてるような感じがする。
おきありちゃんが放送中に言っていたように、私もずっと明るい気持ちで読めた。
個人的にはハリスおばさんの話し方が日本人でいう江戸っ子みたいな口調で笑ってしまうことが多かったかな(笑)
この作品はときめく洋服のことを考えているときの幸福感
と
ドレスという物、ドレスを手に入れるまで、経験どちらに価値があるのか
を改めて考えさせられた気がする。
結末があまりにも衝撃過ぎて奥が深い作品なので、ぜひ最後まで楽しんでほしい。
小説読んでからでも映像からでも楽しめるので自分が触れやすいものから触れてみてほしい。
ちなみに映像のサブスクだとAmazonPrimeVideoとHuluで見ることが可能。
私は小説読み終わったこの機会にAmazonPrimeVideo初回30日間使ってみようかなって思っているよ。
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