温かい気持ちやハッピーな気分にになりたい人必読!!
今回紹介する瀬尾まいこ作品は高校の図書館でポップな表紙が可愛くて気にいったので手に取ったもの。
読んでみると、可愛い表紙のように心を温かくハッピーにさせてくれるハートフルストーリーだった。
※本ページはプロモーションを含んでおります。
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こんな人におすすめ
①平和な日常生活の小説を読みたい方
②人の温かさに触れたい方
③ハッピーな気持ちを味わいたい方
『強運の持ち主』内容紹介
主人公の吉田幸子は会社員を辞めて複雑な人間関係を避けるためにとあるショッピングセンターの片隅で占いを営んでいるジュリエ数術研究所の扉を叩き、ルイーズ吉田という名前で占い師をはじめる。
ルイーズは占いの知識は皆無だったものの、OL時代 の営業の仕事で鍛えた話術を生かし、すぐに人気者の占い師に。
ルイーズは占いを駆使していないものの、少し変わった悩みを抱えている人たちの悩みを解決し、笑顔にさせていく。
『強運の持ち主』おすすめポイント
嘘も方便!?
ルイーズは、占いを使っているように見せかけて相談者の見た目、状況を見てアドバイスしている。
占いのデータよりもそっちの方が当たるためである。
ルイーズが所属しているジュリエ数術研究所は“当たるも八卦当たらぬも八卦”がモットーで「結局適当なことを言って、来た人の背中を押してあげるのが仕事なのよ」と所長のジュリエ青柳も言っており、「そんなのでいいのかよ」と突っ込みたくなった(苦笑)
しかし、これでお話は終わりなわけなく(笑)ルイーズは身体を貼ってお客さんの悩みを解決することもあるのだ。
例えば、春から10歳になる男の子から「お母さんとお父さんどっちを選べばいい?」と相談されたとき、男の子の人生を左右してしまうということで、実際男の子の家を張り込みしてどんなお母さんお父さんなのかチェックしに行ったり、インチキ占いを信じて何度も訪れてくれた女子高生に感謝して映画のチケット渡したり、人の温かさを感じる場面はいくつもある。
インチキ占いは賛成しないが、人のためにこっそり動いて解決しようとするルイーズの人柄は結構好きになれるかも。
ルイーズの相棒の“強運の持ち主”
ルイーズには同棲もしている通彦という恋人がいる。
ルイーズと通彦と日常生活が時折登場するのだが、その日常生活がほっとさせてくれる。
元々は通彦は星回り的には強運の持ち主だったことを知ったルイーズは通彦に猛アピールして付き合うことになった。
しかし、通彦には強運っていうほどのことをいまだに発揮されてないない(笑)
通彦の性格はぼーっとした性格でいつも料理に変わった材料を入れてルイーズに文句を言われている(笑)
強運を発揮していない通彦だが、ルイーズは通彦との生活はとても楽しそうだ。
ルイーズと通彦とのやり取りを見て強運かそうじゃない関係なくその人といるだけで幸せっていう日常もいいように思えてくるだろう。
人懐っこい青年
瀬尾まいこの作品には人懐っこくて憎めないタイプの青年がよく出てくる。
今回も ルイーズのところに「おしまいが見える」と主張する大学4年生の青年がやってきた。
その青年は関西弁でテキパキと要領よく動くお調子のいい子だ。
しかし、自分がおしまいを言ってよかったのか考え込んだり、ルイーズにおばあちゃん直伝のうどんを食べさせてあげるなどの優しい部分もある。
ルイーズと関西弁の青年のやり取りはテンポよくこの物語のいいアクセントになっていて面白いので、ぜひ読んで楽しんでみてほしい。
まとめ
主人公は占い師であるものの、占いに関係なく、人との関わりによって生まれる思いやり、元気づける方法が知れるとてもすてきな作品だ。
あなたもこの作品を読み終わった後には幸せな気持ちでいっぱいになるに違いない。
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