アリス九號.ヒロトのvoicy 議事録『【310話】誰も自分を見てくれない,そう思う夜にこの曲』

頑張っていることに成果が上がらないとき、誰もが「こんなに頑張っているのに誰もわかってくれない」と落ち込んでしまうことがあるだろう。

今回紹介するアリス九號.ヒロトのvoicy の放送はそんな思いに寄り添い勇気づけてくれる内容だ。

ヒロトはどんな話をしてくれたのか、見ていこう。

アリス九號.ヒロトのvoicyを初めて知った方はこちらもチェック↓

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📻️こんな人におすすめ

①自分の努力が報われてないと落ち込んでいる方

②最近SHINというアーティストを知った方

③自分のことを悲観的に考えてしまう方

📻️『【310話】誰も自分を見てくれない,そう思う夜にこの曲』内容

❮2022年2月の対バンライブの告知した後❯

2月の対バンで共演する(した)SHIN というアーティスト。(元々は2009年から2015年までViViDというバンドのボーカリストとして活動し、ViViD 解散後ソロアーティストとなった )

SHINとは縁があって以前、アリス九號.が10年間お世話になっていた事務所が同じで先輩後輩の関係だった。(アリス九號.が先輩でViViDが後輩)

SHINは当時からとてもまっすぐで歌もすごくうまくて、顔もカッコよかったから一目置かれる存在だった。

僕自身、メンバー内にライバル的な人が多くて、ほかのアーティストまで意識いくこともないので、ぶっちゃけ興味ない、どうでもよかった。

なので、事務所一緒のバンドマンたちと関わることはなく、自分から話すことなかった。

ただ、(当時事務所一緒だった)SuGの武瑠とSHINだけは純粋にカッコいいと思って、何度か対談させてもらったりとか、個人的に会って話すという交流があった。

僕らアリス九號.が2014年事務所を退社してから後、2015年ViViDは解散した。

SHINはViViD解散後、1人になって2年半まともな活動できず、ずっと山籠りじゃないけど、SHINにたまに会うと仙人みたいな修行僧みたいな生活してる話を聞いた。

ViViDやってるときは、すごく華やかでオラついててきらびやかな雰囲気だったけど、それとはまた違っていて修行僧みたいな感じだった。

SHINは元々華のあるボーカリストだったから、これはうまくなってかないかなってヒロトは密かに思っていた。

SHINは飲みにも全く行かず、ただ、ただ、曲を作ったり、ひたすら弾けなかったギターの練習、歌の練習にに励んでいた。

その姿を見てヒロトは「めちゃくちゃストイックだな」って思った。

ただ、そのストイックなSHINの姿は当時誰からも知られることはなかった。

ここから話が長くなるような僕らも関わるような出来事もあったりして、そこからSHINはYouTubeチャンネル立ち上げたり、YouTubeきっかけでテレビに出るようになったりして、1人でも頑張っていてすごいと思う、リスペクトしている後輩。

そんな彼と久しぶりにガチンコ でやり合うKTZepp横浜でイベントがあるんだけど、ぜひ興味ある方ない方も見てほしい。

お知らせ(告知)は本題にもつながるような話をしていたんだけど苦笑(結構長く話してしまった💧)

“誰も自分のことを見てくれていない”

そんな夜におすすめの曲は

Mr.Childrenの『足音~be strong~ 』

この曲はREFLECTIONってアルバムに収録されてる曲でMr.Childrenがずっと長年一緒にやってきたプロデューサー小林武氏のプロデュースから外れてセルフプロデュースをはじめてから1番最初にリリースされた曲。

ドラマの主題歌にもなった。

これまでリリースしてきたMr.Childrenの曲と明らかに違っていてすごく“バンドサウンド”って感じで1つ1つの音がとても強い。

サウンドから「ここから新しいMr.Childrenだぞ」っていう決意を感じて、衝撃を受けた。

「こんなにロックバンドだったんだ」っていうのが伝わってきて、

それまではいろんなタイアップ曲をやられていて“JPOP”っていう印象が強かったが、Mr.Childrenのライブ見ても明らかに凄まじくロックバンド、超カッコいい。

ライブはストーリー仕立てになってたりとか、コンセプトによって凝った演出をされてたり、すごくカッコよかった。

それが録音物から明らかに違うモードなんだっていうのがこの曲からは伝わってきた。

ミュージシャン目線でいくと、それまでのMr.Childrenの音とREFLECTION というアルバムを聴き比べると面白いと思う。

タイトルの回収にいきますと、

誰しも「こんなに頑張ってるのに誰にも伝わってないんじゃないか」とか「誰にも気づかれないからやってる意味ないんじゃないか」とかあると思う。

仕事だったり、自分の好きなことだったり、家族の行いにしてもあるかもしれない。恋人、友人からも。

ちょうどこの曲聴いてた頃は事務所独立した後でいろいろあった。

誰も信じられないかもしれない、誰も僕らの本当の気持ちとか姿を見てもらえてないかもしれないとすごく思ってた時期だった。

だからこの『足音』を聴いてすごく励まされたし、

この足音を聴いてる誰かがきっといる

っていうフレーズになんかすごく勇気づけられた。

さっき出てきた後輩のSHINは世に出てない間2年半本当に頑張っていた。

身近にいるファンの方は知れないかもしれないし、なかなか知られないかもしれないけど、会えば努力してきたこと伝わってきたし、一発歌えば、この人が世に出てない期間何してたかわかる、伝わる。

だから、一歩一歩足音を鳴らしてる音を聴いてくれてる人は絶対いるんだ。

この曲を聴いて頑張るための力を蓄えよう。

📻️【『310話】誰も自分を見てくれない,そう思う夜にこの曲』放送聴いてみて 

SHINのことはViViDの頃から知ってるし、わりとトントン拍子にバンドも大きくなっていった印象だった。

ソロ活動始めるまで「いろんな準備していたのかな~」ぐらいしか印象になかったが、ヒロトのvoicyを聞いてViViD解散後ストイックに努力してきた裏側の話を聞いて、改めてSHINのボーカル力の高さの理由を知れた気がする。

ViViDの頃はギター弾けなかったけど、今ではギター弾きながらもクォリティ下げず歌えるようになったのも相当努力したんだろうな。

SHINは事務所の先輩だったヒロトにソロで動くまでの裏側を知ってもらえてた、SHINの努力が報われて欲しいと思ってもらえてたと知ったら絶対嬉しいはず。

また、Mr.Childrenも自分たちらしい音を奏でるのにいろいろ試行錯誤しただろうし、この話をしてくれたヒロトのバンド・アリス九號.も独立後いろんな壁をなんとか乗り越えてきてる。

その努力を知ってもらえるのってその人の勇気となることだから、これからも私は前に進もうとしている足音は聞き逃さないようにしたいし、自分の努力を見てくれる人、応援してくれる人はいることは忘れずにいたいと思う。

📻️放送内に出てきたアーティスト・SHIN とは?

シンガーソングライター

ボーカリスト

2009年~2015年までViViDというバンドのボーカリストとして活動していた。

2016年よりソロ活動を開始。

さまざまなアーティストの曲をカバーするYouTubeチャンネル『SHINLOID』では登録者数13万人以上。

2020年からNIGHTMAREのギタリスト・咲人と組んで“SEE SAW”というユニットとしても活動中。

↓YouTubeチャンネル『SHIN LOID 』

📻️放送内でおすすめされたMr.Children『足音~be strong ~』収録アルバム購入リンク

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『【310話】誰も自分を見てくれない,そう思う夜にこの曲』放送リンク

https://r.voicy.jp/389Rvbd69Xj

あき

本、音楽、ファッション、可愛いものが好きです。
サンリオキャラクターたちや夏目友人帳のニャンコ先生に癒される日々
マイブームは音声メディア・Voicyを聞くこと

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