「人生うまくいっていない」
そう感じるのは親との関係性が原因
のべ9万人以上の人生好転をサポートしてきたライフコーチであり、今作の著者・三凛氏は語る。
三凛氏自身も父親との関係が悪く、いいように思ってなかったため人生うまくいってなかったが、“親捨て”をしたことにより、たくさんの人をサポートできるぐらい余裕ができて全てが豊かになったそうだ。
今の人生を変えたい
そう思っている方へ手助けとなる1冊だ。
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こんな人におすすめ
①「自分は親とはうまくいっている」と思い込んでいる方
②何をしても物事うまくいってないと思っている方
③親との確執を改善したい方
『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』内容紹介
仕事、恋愛、お金など理想通りの人生を歩めていないと感じてる人は“親ブロック(親の発した言葉や態度から親の価値観や先入観を感じとってしまい、それにあわせて自分を制限すること)”が原因であると提言する三凛氏。
なぜ、親ブロックが原因でうまくいってないのか、三凛氏自身の経験談を含め分かりやすく説明し、親ブロックから解放されるための“親捨て(親に対する偏った見方をニュートラルに戻し、客観的な目で親を見られるようになるワーク)”の良いところ、やり方を教えてくれている。
『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』お薦めポイント
●“親捨て”ワークを通じて視野が広がる
親捨てワークは
親に対する先入観を捨てて、ありのままを見るようにする。
というもの。
先入観を捨てるということは、親に対してだけでなく、友人、職場の人に対しても、物事考えるにおいても必要なことではないかなと思った。
“これはこうだ”と決めつけてしまうと新たな可能性に気づきにくくなるからである。
“親捨てワーク”は幸せになるためでもあるワークとして取り上げられているが、自分の中身を成長させるためにも活用していきたいと思った。
●当たり前と思っていたことが当たり前じゃないと気づく
親捨てワークはまだ実戦途中だが、今まで思い込んでいたことが解かれているような感覚になっている。
例えば“感情的になって必要以上に強く言われた”
この経験は私以外にも経験したことがある人はいると思う。
しかし、よく考えてみると、親も初めての子育てで子どもにどう伝えたらいいかわからなくなるときだってあるし、人間だから心身の状況によっては意識してなくても子どもに強く当たってしまうってあるのではないだろうか。
ワークを通じて、私も仕事で余裕がないときに人に当たったつもりではなかったけれど、「あの言葉良くないよね」って職場の人に指摘されたことがあったことを思い出した。
今まで親は完璧な存在と当たり前に思い込んでいたのだ。
私の親も試行錯誤しながら私のために頑張っていたのだと思うと、とてもありがたくて、私も大人として成長していくために精進しないとと強く思った。
まとめ
親捨てワークは親に対する問題だけでなく、自分が物事を偏って見ていた ことも気づかせてくれた。
自分をもっと高めたい人にもおすすめの1冊だと思う。
「人生うまくいかないなぁ」
そう考えてる人こそ親捨てワークをやってみよう。
見えてなかった世界に気づくはずだ。