結成15周年を迎えたヴィジュアル系ロックバンドDaizy Stripper 。
そんなDaizyStripperがフルアルバム『FUJIYAMA 』をリリース。
いつも楽曲で光や希望を与えてくれるDaizyStripper 。
今回は光、希望以外にも今辛い状況の人たちに寄り添ってくれる要素も感じられる作品となった。
※本ページはプロモーションが含まれています

こんな人におすすめ
★今、どん底にいると感じている方
★くじけそうだけど頑張る勇気をもらいたい方
★最近のDaizy Stripper を知らない方
収録曲
FUJIYAMA【通常盤】
〈CD〉
[Disc-1]CD(11Songs)
01 FUJIYAMA
02 離れた時に愛は
03 オカルト
04 ツンデレ
05 音楽が消えた日
06 雲灯籠
07 白雨、白日夢
08 闘うネズミ
09 push up one’s soul
10 HATSUYUME
11 御来光
DaizyStripper『FUJIYAMA 』おすすめポイント
4者4様のスパイス
DaizyStripperは結成15年の時を経て今作でまた新たな風を取り入れてくれた。
DaizyStripper(以下デイジー)の楽曲のメインコンポーザーはドラム、 ピアノの風弥。
アルバムの曲も風弥の作る曲が多かったが、今回は風弥含む4人の楽器隊の曲がそれぞれ2曲以上入っている。
メインコンポーザーのドラム、ピアノの風弥はジャンル問わず洗練された耳に残る王道サウンド
上手ギター・直はライブ映えのする激しいロック調
下手ギター・まゆは優しく心温まる曲を
ベース・Reiはリズミカルでその場を明るくするサウンド
を得意とする。
楽器隊4人の作る曲調は違うため、今までのデイジーのアルバムと違う雰囲気を感じられてとても新鮮に感じた。
『ツンデレ』はRei作曲作品だが、明るい日差しの中で聴きたくなるような1曲。
このサウンドに合わせてボーカルの夕霧は片思い中の女の子がなかなかうまくいかない恋模様を描いてくれた。
好きな男の子がほかの女の子見てるのに嫉妬して“必殺あっかんべー”してるところが特に好き(笑)
今までのデイジーは恋愛だと大人の恋を描いていたが片思いの女の子の可愛らしい様子の曲はなかったのでこれも新しい挑戦である。
今まで風弥のピアノインストがデイジーのアルバムに度々収録されることがあったが、今回下手ギター・まゆのギターインストが入っている。
ギターインスト『雲灯籠』からの『白雨、白日夢』の流れがよい。
『雲灯籠』は短い時間の中で決して激しくないがゆったりとしたメロディに熱さを感じられる。
『白雨、白日夢』は90年代のヴィジュアル系によくあったミディアムテンポに似ているので昔のデイジーしか知らない方は「これってデイジーなの?」と新しい発見もあるだろう。
いろんな音楽聴いてたけど、デイジーから離れてた人は今作で絶対お気に入りの曲が見つかるはずだ。
暗いからこそ感じられる光
今までデイジーは前を向いてて全面に光を注いでくれる楽曲が多かったが今作の歌詞の世界は暗い中から光を探していくようなシーンが多いように感じた。
1曲目の『FUJIYAMA 』では
膝を抱えて見る天国より
歩き続けた地獄の先が見たい
と、あえて地獄でもいいと言って頂上を目指していく様子が描かれている。
『音楽が消えた日』では夕霧がコロナ渦で感じた心の闇をストレートに表現し、その中で最後には希望を見つけていく。
『Push up one ‘s soul 』では
辛く険しい 日々に溺れ
息が苦しくても 決めたのは他人か?自分だろ?
と辛い状況の人に喝を入れてくれてる。
勇気づけるといえば、最後の曲『御来光』
最後の最後でデイジーらしさ全面の光を闇に照らしてくれた。
この曲で特に好きな曲のフレーズがある。
もしも君が心閉ざしたら
そっと開いて 僕に見せてごらん
涙が笑顔に成るまで 隣で唄ってあげる
心閉ざしていることを否定せず元気になるまでそばにいてくれるってなんて心強いだろう。
夕霧のファンに対する優しさも感じられる曲だ。
コロナ渦限らずだが、苦しい状況にいる人たちの今の状況が悪いわけではなく、前に進むために必要な時間だと勇気をもらえる曲が集まったアルバムだと感じた。
まとめ
今までにないことを取り入れまた最高を更新してくれたデイジー。
コロナ渦でしばらくデイジーに会えていないファンの人たちに
辛い状況にもがき続けている人たちにとっての新たな光を注いでくれてる曲を生み出してくれた。
15年以降もDaizyStripper と一緒にどんな道でも歩いていこう。